パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

映画版の感想です。DVD借りて来て観ました。
え~っと、原作は確か全5巻だったかな?
この映画はシリーズ第1巻を元にして作られていて、原作には副題「盗まれた雷撃」が付けられています。つまり「~神々」までがシリーズ通してのタイトル(長ッ)
とりあえず原作3巻まで読んでみたんですけど、読み終わった時の印象は、やはり「ハリー・ポッターと似てる!」ってことでしょうか。
こちらは神話を下敷きにしてるし、ストーリー自体はもちろん全然違うんだけど、ちょっとした設定の一つ一つが似てるんですよ。雰囲気が似てると言うか。
メインキャラが特別な生まれの主役少年と、頭良くて気の強い少女と、主役の親友でありちょっと頼りない少年ってこととか、
頼りない少年は何かと足手まといになったりだとか(…原作のグローバーは真面目で気弱だけど、映画版の彼はロン並みにお調子者ですね/笑)、
主人公は自分の意思と無関係に「特別な存在」として扱われたりとか、
人生を左右するような絶対的な「お告げ」があったりとか、
同じ学び舎の生徒の中から敵が現れたりだとか(…まぁ、ハリーとドラコの関係とはちょっと違うか^^;)、
自分のせいじゃないことで疑いを掛けられてしまったりとか……
一つ一つはよくある(?)設定でも、それらが集まると全体的な印象が似通ってしまうんだな~と感じました。

──と、ここまでは原作の話。
そんなわけで、映画版もきっとハリポタ的なんだろうな~と思いつつ観たわけですが、予想していたよりは──つまり、原作よりは──、そういった印象が薄れてる感じがしました。
でもそれって、多分原作エピソードをだいぶ端折ったり設定変更してるからなんでしょうね。ハリポタ映画の端折りっぷりも相当酷いけど、長い物語を2時間かそこらでまとめ上げるってのは、そもそも大いに無理があることなんだろうなぁ…(; ̄O ̄)

改変された中で一番ショックだったのが、ハデスの設定です。
あ~……そりゃもう、ガッカリしましたとも。原作では“ビッグスリーの約束”を唯一守っていたことから真面目な性格って印象があったのに、映画版では真逆な存在に!?
パーシーに盗まれた(と思い込んでる)雷撃を利用して自分が覇権を握ろうとしたり、妻ペルセポネー曰く「暴力を振るうヤな奴」だったり、全然イイとこ無しじゃないかっ!!(むしろ完全に敵扱い)
ビッグスリーの約束も、今作の中では説明が無かったですね。もし今後続編を作るのだとしたら、どう辻褄あわせをする気なのかなぁ…。原作と違って、パーシーが海神の息子だってことは最初から皆知っていたみたいだし。

あ、そうそう。映画の演出で良かったことは、ラストのゲイブ(継父)の石化の原因が、母親サリーではなくパーシーだったってことですね。
なにしろ原作のサリーは、自らの意思でそれやっちゃったからなぁ…。いくらゲイブがサイテー野郎だからって、そもそもそんなヤツとわざわざ一緒になったのはサリーの都合(息子パーシーを神々の目から隠すため)なのに、用済み(パーシーの存在が知れてしまったので隠す必要無い)になった途端に消してしまうとは!
しかもメデューサの能力を使用したから、殺人犯したことにはならないんですよね~(ゲイブは行方不明扱い)。なにげに、サリーが一番酷いキャラなんじゃないかと思っちゃいました(苦笑)


まぁ、それなりに面白かったです。原作よりも、より子供向けになったような感じがしますけどね。
なんだかんだ言ったけど、やっぱり原作の方がワクワクするなぁ。映画ではゼウス・ポセイドン・ハデスくらいしか目立つ神が居なかったけど、原作では軍神アレスとかその娘たちとかが、もっと積極的に関わってくるし。
よし、今度は4巻を読むぞ~( ̄∀ ̄)b
(それにしても、同世代のデミゴッドの数がいくらなんでも多過ぎなんじゃあ…?/大笑)

忘れてた。

水戸黄門……
新・助さん格さんのキャラがまだイマイチ掴めてないので、とりあえず今日の2話も観てみようと思ってたのに、うっかり外出しちゃいました~。
帰って来たら、丁度終わったところだった…( ̄▽ ̄;)

そう言えば、フレンドパークの今日のゲストも御老公たちだったっけ(笑)

水戸黄門 第42部

一部レギュラー変更の、水戸黄門 第42部がスタート!
ここ数年まともに見たことなかったんですが、お娟引退、助さん格さん入れ替えというわけで、久々に観てみました。
なにしろ最後に書いた感想が、第40部(の初回分だけ)……( ̄▽ ̄;)

そ~だなぁ、まぁ普通に面白かったとは思います。
……ただ、長い!2時間SPでやるほどの内容じゃないでしょ、コレ。
お娟の最終出演の話ということで(それとも最終回でまた出て来るかな?)、しんみりしたムードを出したかったってのは、分かります。分かるんだけど……でもちょいと引っ張りすぎというか、物語自体も進行が遅かったから、中だるみしたような感じでした。
あぁ、でも、祝言に出席出来なかった御老公が、遠くの地から思いを馳せるってのは良い演出だったなぁ~vvなんて思ったり。うん、あそこだけでも充分しんみり出来ましたよ。
なにしろ、シリーズ第16部からレギュラー入りしたんですものね、かげろうお銀は。途中第29部で疾風のお娟と名前を変え(つーか、別人設定になり)、そして今期が第42部……
私の好きだった飛猿なんて、とうの昔に出なくなっちゃったのに(苦笑)
由美さん、長い間お疲れ様でしたっ!!

助さんと格さんはほぼ初対面……とか新聞に書かれていたので、どこまでリセットされたのかと思いきや、一応しっかり顔見知りだったので何故か安心したり(笑)
でも助さんは、弥七、お娟、八兵衛とも元々知った仲みたいだけど、格さんは今回彼らと初めて会ったのですね。
──って、いや、それよりも!
びっくりしたのが、助格のキャラ設定が大幅に変わってるー!?( ̄□ ̄;)
最初に出て来た助さんがあまりに真面目っぽくて、後から出て来た格さんの方が、助さんらしく見えちゃいました。
軟派→助さん、生真面目な堅物→格さん、ってのがイメージだったし(笑)
今回助さんが日誌を書いてたけど、これ、歴代格さんの仕事でしたよねぇ…?(うろ覚え)
とにかく今度の助さんは、綺麗な娘さんには目が行くけど基本真面目で、格さんは大声がトレードマークの元気印な人、という感じでした。ま、これからちょっとずつイメージが固まってくるだろうし、1年後にはまた違ったイメージを抱いてるかもしれません(^^ゞ
今までにも、レギュラー一新の度に微妙に性格設定変わってますしね。

……次週からの放送を観るかどうかはまだ分かりませんけど(爆)